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蚯蚓 |
北海道の唄うたい「英祐一」の歌「蛙(かわず)」に対するアンサーソングとして、できた歌です。自分の居場所、存在、価値、他人からの目。様々な苦悩や、気持ちの移り変わりを唄った歌です。ピアノと収録。 |
2 |
HERO |
幼なじみの結婚式のために作った歌です。小さいころから好きだったやつで、僕の体が小さく、彼は大きかったので並んで歩くそのギャップを笑われたことや、野球がうまくて格好が良かったこと。その素直な憧れと、友達としての素直な喜びをこめた歌です。結婚式の前に一緒に飲んで、酔ったせいか泣きながら語ったことは、今でも覚えています。バンドで収録。 |
3 |
SWEET CANDY BLUES |
誰もが食べたことのある「CANDY」。それを少しブルージーなメロディーにのせて、唄ってみました。聴き手に「CANDY」の解釈はまかせて、ゆっくりと聴いて欲しい歌です。アコベースとギターソロを入れてもらいました。 |
4 |
ハナノタヨリ |
春の季節は暖かくなって、心も開ける季節だけど、この季節が来ると思い出してしまう想いを綴った歌です。ちょっと切なくて、やるせない想いを感じて欲しいです。1stTAPEの「はいけい」という歌の続編というか、セルフアンサーソングかな。この曲はピアノで唄いたくて、初めてピアノの練習をしながら作った歌です。アルバムも自分のへたくそなピアノで収められています。 |
5 |
PARTY |
日常の中の非日常を唄った歌です。どんなことでも考え方や気分で感じ方が違うと思います。たまには爆発してもいいんじゃないでしょうか?テンポのいい歌で、自身初のギターソロっぽいもの!?を入れました。バンド収録 |
6 |
旅立ち |
学校を卒業し北見を離れるときに感じた、人への感謝、決意の歌。またそれぞれの道を歩もうとするすべての人へ送ります。シンセが入ってます。 |
7 |
僕とコーヒーと |
歌を唄っていくうちに感じた感情の移り変わり、人の感情の移り変わり、そしてはかなさ。朝方まで酒を飲まずに起きていた時に、自分のささやかな贅沢の豆をひいたコーヒー。その切なさをコーヒーにからめて唄いました。僕には珍しい曲調と、豆をひく音。少しの恥ずかしさをごまかすように入っている、最後の「声!?」。じっくり聴いて欲しいです。ベースとシンセが参加。 |
8 |
犬よ吠えろ |
タイトルとアルバムイメージはこの曲からとりました。誰もが感じる、挫折、苦悩、はがゆさ。ものをいえない飼い犬に例えて唄っています。せめて吠えることは忘れて欲しくない。バンド収録。 |
9 |
メリーゴーラウンド |
唄っていくことで出会えた人たち。唄えることの喜び。自分の居場所。生きることの意味。短い歌に自分の気持ちを全て込めた歌です。この曲はできた瞬間にアルバムの最後に入れることにしました。 |